有名私大の合格者3年間で3万8千人減少
早稲田、慶應をはじめとする有名私立大学の合格者数が2015年に比べて合計で3万8千人も減少したというニュースが報じられました。
前々から話題になってましたけど、これは政府が大規模大学(早慶上理、GMARCH、関関同立、日東駒専、産近甲龍など)に対しての補助金をカットしていることが原因なんですね。
なぜこんな政策をとっているのかというとズバリ『地方復興政策』!!
大学生が都市部に集中しすぎていて地方の大学の志願者が減っているんですね。
それでも関東の有名私立にいきたい受験生はとてもおおいため、受からなければ浪人なんて人も増えています。
意外と知られていないのが、そういった私立は内部進学が思ってるより多いということ。
僕が聞いた大学では内部進学の合格者数は減っていないようです。
さらに門は狭くなるばかりですね。。。
というか「東京にいきたい」+「うらやまれる学歴も欲しい」って人が多いのかなって感じがします。
本当にやりたいこともなしに大学進学なんてする必要があるのか?
一年くらい自分と見つめあって将来自分のしたいことを探すのもいいとおもいます。
地方の大学でしかできないこともたくさんあるし、東京なんて自分が持っているスキル次第でいつでも出ていける場所です。(ほんとにスキルがある人は東京によばれます。)
とはいえ、高校を出て19歳には大学に進学が常識の日本では人の目が気になる人も多いかとおもいます。
本気で東京の私立いきたいなら勉強やるしかないです!
僕も受験の大変さは経験してますし、家族の不安もわかります。だからいきたいとこあるなら第一志望変えずにとにかくやるしかないです!
ガンバレ受験生!!